アリマキバチ科(アリマキバチ亜科)

シロシタイスカバチ(Passaloecus insignis)

メスです。お寺の裏に積まれた木材にいました。 朽木に営巣し、アブラムシ(アリマキ類)を狩ります。 大顎の互い違いが名前の由来です。

オオグシアリマキバチ(Pemphredon lethifer)

アバタアリマキに似ています。後脚の脛節の棘(トゲ)で判定します。トゲがあるのがアバタアリマキで、ほとんど無いのがオオグシアリマキです。枯れ茎に営巣します。コレたぶんオスです。

イスカバチの一種(Passaloecus sp.)

ハチミツで温和しくさせた。 イスカバチの一種です。オスメスは不明。 シロシタイスカかどうかもわからない。 木材や柱の、小さな既存孔に巣を作ります。 幼虫の餌としてアブラムシ(アリマキ)を狩る。 お宮さんの柱が穴ぼこだらけです。

アバタアリマキバチ

メスです。深夜の撮影、半分寝むってます。 おかげで、らくに撮れました。

イスカバチの一種(Passaloecus sp.)

体長5ミリ、アブラムシを狩るハチ。 巣房は樹脂(ヤニ)で仕切ります。 古材木に無数に開いた針穴のような巣に出入りする。 だけど、新しく自分で開けた穴ではない。 頭から入り、尻から出てくる。狭くて中で回転できない。

アバタアリマキバチ

アブラムシ(アリマキ)を狩り、朽ち木に営巣します。 この個体、オスかも知れない。

シロシタイスカバチ

オスです。小さい。約6ミリ。 ハチミツで温和しくなりました。 生け垣で嫁さん探しをしていました。 教えてもらわないかぎり、じぶんで見つけるのはむずかしい。

シロシタイスカバチ

大きさ7ミリの黒いハチです。後ろ足をスリスリしていた。 あまり意味のない真横からの深度合成です。 何回目かで成功しました。 オリンパス30mmf/3.5マクロです。 倍率1.25倍、レンズ前ギリギリまで近づけます。

アリマキバチ

大きさ7ミリ、アブラムシを狩って朽ち木に営巣する。 たぶん、アバタアリマキバチだろう。 ここらあたりに一番多い種です。 違うと言われてもわかりません。

シロシタイスカバチ

朽ち木をくり抜いて営巣する。いわゆる掘坑性の狩りバチ。 獲物はアブラムシ。 巣房の仕切りや、巣の閉鎖に樹脂(マツヤニ?)をつかう。 ベタベタ感を、木くずや土くれで補正する。 頭がいいのか悪いのか?

アバタアリマキバチ

大きさ7ミリほど、後肢の脛節の棘(とげ)を確認した。 アバタアリマキバチ、メスです。 名前の通り、アリマキを狩って朽ち木に営巣する。

シロシタイスカバチ

グリーンのアブラムシをくわえて動きまわる。 なかなかピントがこなくてボケボケ。 大きさ5ミリ、なんの特徴もない真っ黒なボディ。 象牙色の、咬み合わない大顎が特徴です。 育房の仕切りや巣穴の閉鎖には樹脂を使う。

アバタアリマキバチ

もうアリマキバチの季節がきた。 おおきさは、6ミリぐらい。 真っ黒なボディ。翅の縁紋がわかります。 アリマキを狩ります。

シロシタイスカバチ

大きさ6~7ミリ、朽ち木に穴を掘って営巣する。 獲物はアブラムシ、房室の仕切りに樹脂を使う。 ホバリングしながら空中麻酔します。