2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

さがしものはなんですか?

雨がないからサクラの老木は乾いていた。 体長10ミリ、セナガアナバチのオスです。 なにかを探してノンストップで歩きまわる。 歩け歩け、いつかはチャンスが訪れる。 がんばれ男の子!

無紋の壺

ムモントックリバチが作りかけた巣です。 直径15ミリほどの泥の壺です。 石碑の文字のへこみを利用して作られています。

トゲトゲのはなばち

おおきさは10ミリほど、ヒロバトガリハナバチです。 ツルガハキリバチと一緒に飛んでいました。 尾端にトゲトゲ(4歯?)が見えるので、これはオス。 触ると痛そう。

ほんとうは十二紋

16~17ミリぐらい、トモンハナバチ(♂)です。 腹部の第1~6節(オスでは1~5節)に黄金色の紋があります。 左右に5個ずつ、合わせて十紋(ただしオスは十二紋)。 これが名前の由来です。 二紋多いからといって、オスが偉いわけでもありません。 偉いのはメスにき…

ありんこのようなハチ

そんなに急いでどこへ行く? なかなかピントが来ない。 だが、飛ばれる心配はない。ハチなのに翅がないのです。 大きさ6ミリ、フタオビアリバチ、腹部の太い白帯が特徴です。

大きすぎた獲物

ミイロツメボソクモバチです。 ハエトリグモを引きずって重たそうに歩いていました。 床下の砂地を掘りって産卵し、砂をふりかけて終わり。 かなり、アバウトな巣作りです。

萩の花の咲くころ

ミヤギノハギが満開となると、青いハナバチが通ってくる。 おおきさ10ミリほど、アオスジハナバチです。 このハチ、吸蜜するときは、花に潜り込んでしまう。 満腹になると近くで化粧直しをする。 そのときがチャンス。

どや顔

おおきさ10ミリ、オニグモを捕まえたオオシロフクモバチです。 このハチは、穴掘りよりも狩りを先行させます。 獲物を近くの草の葉っぱに乗せました。 地面に置いておくとアリに見つかり横取りされてしまいます。

お宮の参道で

誰かが打ち水をした石畳にカラスアゲハが離れない。 人も通るし犬も通る。自転車も遠慮しながら通り抜ける。 人も暑いがアゲハも暑い午後でした。