2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒゲブトハナムグリ

オスです。トナカイのツノのような触角が自慢そうです。 フキの葉っぱで、ちょっと休んで、またブンブン飛びまわる。 東京では、鯉のぼりの季節になると登場してきます。

シロシタイスカバチ

オスです。小さい。約6ミリ。 ハチミツで温和しくなりました。 生け垣で嫁さん探しをしていました。 教えてもらわないかぎり、じぶんで見つけるのはむずかしい。

シマハバチのなかま

とても同定が難しいハチたちです。 セリシマハバチと思って撮ったのですが、 ここでは、クロムネアオハバチも同時期に飛んでいます。 よくわかりません。

セイボウモドキの一種

珍しいセイボウをみつけたが名前がわからない。 生態もまだよく分かっていないそうです。 国内で6種、ヤマトセイボウモドキあたりがあやしい。 セイボウは歩きを止めると触角を畳む癖がある。 死んでるわけではありません。 すぐまた、せかせかと歩き始めま…

キクスイカミキリ

道ばたのヨモギが頭を垂れています。 キク科植物の茎に産卵のため噛み傷をつけます。 鯉のぼりとともに現われる初夏の虫です。

ムモンホソアシナガバチ(Parapolybia indica)

女王バチ、黄色で淡褐色の斑紋がある。 頭楯部分には班紋がない(オスにはある)。 近似種にヒメホソアシナガバチがいます。 攻撃性はやや強い。おっかなびっくりで撮した。

ギングチのなかま

イワタギングチだと思ったけど違うようです。 図鑑でみても、黄紋のかたちが合致しない。 オスなのかメスなのか? それも不明です。

アシブトコバチの一種

氏名不詳、出会う回数は少ないアシブトです。 大きさは5ミリぐらい。 後ろ脚の腿節が異常に太い。 鱗翅の蛹に内部寄生する。

ハラアカチビコハナバチ

小さいハチことコハナバチです。 そしてチビです。7ミリほどしありません。 お腹はダイダイ色です。

シロスジヒゲナガハナバチ(Eucera spurcatipes)

メスです。毛深いハナバチです。 オスの触角が異常に長いのでこの名があります。 この地では、ニッポンヒゲナガが一足早く現われます。 アブラナ科の草、背が高くて細い茎、少しの風でも揺れてます。 花に着地するのに苦労しているヒゲナガハナバチがいまし…

ギングチのなかま

どこからみてもギングチバチ、(いまのところ)種名は不明。 イワタかも知れない。 色味が出なかったが、口元が銀色の毛で覆われている(下の写真)。

バラハキリバチ

バラハキリバチ(Megachile nipponica Cockerell)のオスです。 ツルガとバラは、春から一年中見られます。マメ科の花が好きらしい。 触角をふりふり歩きまわるからブレた。

ヤマトハキリバチ

春に発生するハキリバチです。 下の画像はオスです。 カエデの葉っぱを切る姿はまだ見かけません。 スコパに花粉もついていません。 これからが巣作り本番です。

ハムシドロバチの狩り

サイジョウハムシドロバチが降りてきた。 かなり高い樹からなにかの幼虫を捕ってきた。 ノミゾウムシなのか、ハムシなのかわからない。 材に潜む食材性の虫(例えば、チビタマムシ)の幼虫にみえる。

クロスズメバチ

体長16ミリ、越冬明けの女王バチ。 色つやもいい、冬ごもり前にたらふく食べたらしい。

オオスズメバチ

越冬明けの女王です。食糧不足だったのかかなり小さい。 スズメバチでは、去年の秋に苦い経験をした。 冷凍庫で、仮死状態にしておいて毒針を切断した。 そして、蘇生したハチを撮った。

ウシズノキマダラハナバチ

春のハチ、数は多い。 地面すれすれに飛び回ってほかのハチの巣穴を探している。 労働寄生する相手(寄主)は不明だそうです。 <追記>首筋から背中に飛び込まれた(2日経って腫れがひどい)。

ホソセイボウ

古民家の藁葺き(わらぶき)屋根に群飛するハムシドロバチ。 混じって青いハチも飛んでいる。遠い。 屋敷の柱に青っぽいハチが止まった。 近づけない。少し動けば、さっと飛び立ってしまう。 ずいぶん待たされた。 ハムシドロバチをホストにする寄生バチです。…

クロムネアオハバチ

13ミリほど(オスかメスかわからない)、菩提樹の葉っぱにいたハチ。 ずっと、セリシマハバチだとおもっていた。違った。 ハムシなどを捕食する肉食のハチだそうです。

サイジョウハムシドロバチ

年1化、茅葺き屋根に集団で営巣している。 シャリンバイの垣根に潜む小さなゾウムシの幼虫を狩ります。 巣室は泥で仕切る。大きさは7ミリほどです。

サイジョウハムシドロバチ

ハチミツを与えて動きを止めようとしたのに、 撮影途中で翅を振ってしまった。 メスが生まれました。 年1化、いつもの春の光景です。 まだ、獲物(ハムシ、ノミゾウムシなどの幼虫)はみつかりません。

コデマリとコハナバチ

小手毬(こでまり)で花粉を集めるコハナバチ、 その名を、知らない。

キマダラハナバチの一種

オスです。 たぶん、ヒゲナガだと思います。 よくわかりません。

ニッポンヒゲナガハナバチ

触角(ヒゲ)が長いのオスのはなしです(一番下の写真)。 むかしは、コシブトハナバチ科(コシブトハナバチ亜科)とされていた。 淡褐色の毛がたくさん生えていて、もふもふ感がいい。 春だけのハナバチで、花をよく訪れる。巣は地中につくる。

ヒメハナバチの一種

オスです。なまえがわからない。 春には、似たようなヒメが多く飛んでいてわからない。

ヤスマツヒメハナバチ

オスの頭盾は黄白色で、黒い点が2箇あって、豚の鼻にみえる。 小石混じりの砂地に団地を形成している。 3枚目がメス。メスはオスより少しだけ大きい。

キマダラハナバチの一種

たぶん、ヤマトキマダラハナバチ(これはオス)です。 ヒメハナバチの発生に同期して、春先にあらわれる。 ミツクリフシダカに労働寄生するようです。