2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

落ちた次郎柿

クロスズメバチのオスです。 触角を数えたら13節、白線を数えたら6本あった。 オスが生産された。コロニーには「蛍の光」が流れてる。

母屋の囲炉裏

外は木枯らし? 炉端の火は、すこし煙たい。

サザンカ散らし

サザンカの子房(しぼう)近くに針を刺していたハチです。 産卵管を含めても6ミリほど、種名はわからなかった。 冬の風は花びらを散らすが、ハチの子は種のなかで春まで眠る。

黒い瞳

ネコハエトリのメスです。 大きく見えるけど、8ミリぐらい。 見つめられて、近づきすぐて、ピョンと逃げられた。

The next queen

2センチ、大きいなぁと思ったら新女王ですね。 きっと、越冬地へ移動中なんです。 クワの葉っぱは、触っただけでポロリと落ちた。 ハチも落ちてしまった。 黒と茶、地味系のキボシアシナガです。

そろそろ冬ごもり

このまま冬を越して、春先から活動を再開します。 マテバシイの新芽に卵をひとつ。 生まれた子は、食い散らかした葉っぱか、 トビイロケアリのついている葉っぱで見つかります。 ピカピカのムラサキツバメは5月下旬から。

風呂あがり

川で水浴びした若いスズメです。 きれいになった? 流れはどろんこ水だよ。 上流で工事中だもんね。

やる気のないハチ

ハエもアブも元気すぎる。 捕まえようとすると、いつも失敗する。 手ぶらで帰ると怒られる? コガタスズメバチ、コロニーはもうすぐ終る。

Princess green tea

チャノミドリヒメヨコバイです。 体長4ミリ、全体が淡いグリーン、茶を食害します。 冬によく見かけるのは成虫で越冬するからです。 夏には相手にしません。

水辺のミツバチ

ミツバチが水汲みにきた。 雨水、巣に持ち帰って何に使うの? もう暑くないし、巣内の水まきはないだろう。 ハチミツ薄めるのに使う? せっかくのハチミツ不味くならない?

あした雨かも

うろこ雲、正しくは絹積雲(けんせきうん)です。 雨をつれてくる雲、高さは10キロぐらいです。

ヘボと遊ぶ

近くにクロスズメバチの巣があるからできる技です。 器は何でもいい。拾った青い柿に魚の切り身を置いた。 いちど味を占めると何度でもやってくる。 あまり面白くないお遊びでした。

銀のおおあご

雨上がりですこし寒い。 大顎(おおあご)のまわりが銀色のハチ、ギングチバチの一種です。 ふだん、落ち着かないこのハチが、このときは動かない。 大きさ6ミリ、黒い、脚に白っぽいところがある。 ヒメギングチのなかまかも? 名前まではわからない。

ミイロとアオオビ

ミイロの狩る獲物は、ハエトリのメスときまっています。 早足で引きずるので追いかけるのは大変です。 途中で、麻酔をかけ直した! じっと様子を見ている。 ところで、アオオビの好物は、ハエじゃなくアリなんだそうです。

ちびっこいハナバチ

おおきさ6ミリ、ハラアカチビコハナバチです。 チビと呼ばれるのは心外かもしれないな。 いつもモグモグ、口から水玉を出し入れしている。

卑怯な奴

チョウの寄生バチです。 逃げることのできない蛹(さなぎ)に産卵します。 大きさ5ミリ、キアシブトコバチです。 アシブトコバチのなかまでは大きい方です。

いそがしいミツバチ

ミツバチの巣ごもりは、冬眠ではありません。 体を寄せ合って、羽を震動させ、室温を30度に保っています。 その燃料はハチミツです。 一冬分のハチミツ、いま、とても忙しいのです。

小さすぎるハチ

おおきさ2~3ミリ。椿の葉っぱの黒いハチ。 たぶん、ムネトゲアシブトコバチ。

デーニッツ(doenitzi)

デーニッツハエトリのメスです。 雑木林の林縁で見つかります。 とくに春と秋です。 6ミリぐらい、褐色のギザギザ帯がきれい。

ミツバチは死んだ

菩提樹の葉っぱで眠っているハチがいた。 いや、ちがった。 寿命をさとったミツバチがひとり遠くへ来て死んだのだ。 ミツバチは、小鳥に食べられた。

冬がくる前に

ながい夏休みが終ると、クロナガアリの秋が来る。 イネ科やタデ科の落ち穂を拾う収穫アリです。 日が暮れてもまだ働いていた。

ウラギンシジミの日光浴

猛暑の夏が嘘みたいに冷え込んだ。 翅全開の夏型ウラギンシジミ(♂)です。 これから長い冬を過ごすことになります。

バラの葉っぱ

バラハキリバチです。 バラの葉っぱだけを切るわけではありません。 親から「切るならバラがいいぞ」と教わっただけです。 バラの愛好家が騒ぎ過ぎるのです。

真っ黒くろすけ

木槿(むくげ)の花です。 シロオビキホリハナバチが抱きつく。 大きさ12ミリ、メスです。 大あごが発達していて、木材に坑を掘って巣を作ります。

アリマキを飼うアリ

ヒトは牛や羊を飼ってミルクをもらっている。 クロヤマアリはアリマキを飼って甘露をもらう。 これ、アリマキの単なる排泄物なんだけど。 触角で優しくなでるともらえるようです。 取り過ぎると糖尿病になるよ!

ゴキブリを歩かせるハチ

金属光沢の青緑色(エネラルド?)で、なか脚の腿節が赤い。 体長2センチ、ニホンのハチにしては派手すぎる。 狩ったゴキブリを歩かせる。 生態や、狩りの行動が面白いハチです。

ちびどろ

おおきさは10ミリ、お腹に2本の黄帯がある。 肩が黒いから、カタグロチビドロバチ(♂)。 といわれても、ハチの肩ってどこかわからない。 ハマキガなどの幼虫(アオムシ)を狩ります。