ミツバチ科

シロスジヒゲナガハナバチ(Eucera spurcatipes)

メスです。肘室は2個、シロスジです。

ニッポンヒゲナガハナバチ(Eucera nipponensis)

メスです。淡褐色のもふもふ感がいい。 よく似たのにシロスジヒゲナガというのがいます。 前翅の肘室、3個がニッポン、2個がシロスジです。 名前の由来、オスの触角が異常に長いのでヒゲナガです。

キマダラハナバチ(Nomada japonica)

オスが先にでてきます。春を告げるハチのなかまです。 たぶん、ダイミョウキマダラハナバチです。 ヒゲナガハナバチなどに労働寄生する悪いやつです。

花の中

のっぽの花は風に弱い。 皇帝ダリアは背丈が3メートルを越えてます。 風で倒れた花の中でミツバチが仕事している。

水辺のミツバチ

ミツバチが水汲みにきた。 雨水、巣に持ち帰って何に使うの? もう暑くないし、巣内の水まきはないだろう。 ハチミツ薄めるのに使う? せっかくのハチミツ不味くならない?

いそがしいミツバチ

ミツバチの巣ごもりは、冬眠ではありません。 体を寄せ合って、羽を震動させ、室温を30度に保っています。 その燃料はハチミツです。 一冬分のハチミツ、いま、とても忙しいのです。

ミツバチは死んだ

菩提樹の葉っぱで眠っているハチがいた。 いや、ちがった。 寿命をさとったミツバチがひとり遠くへ来て死んだのだ。 ミツバチは、小鳥に食べられた。