2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
似たようなハチが多いから、掬ってみないとわからない。 ススキの葉で日向ぼっこをしていた黒いハチ。 体長7ミリほど、オスです。 メスは草地の底を徘徊して、クモを探している。 メスを見つけるのは難しい。
体長約25ミリ、黄色の斑紋が鮮やか。 セグロアシナガと似ていて、よく混同される。 だが、前伸腹節に黄色の縦線が2本あるので区別できる。 日本産アシナガバチのなかでは攻撃性も毒性も強い。 刺されるのは、もう御免被る。 管瓶に閉じ込めておいてアルコー…
大きさ15ミリ、春から秋まで見つかるクモバチです。 黒色、腹部に白紋がある。これ、たぶんオスです。 メスは地中に浅い巣抗を掘る。 捕らえるのは、ナガコガネグモなど円網を張るクモです。 いつ撮っても、ソフトフォーカスがかかったように撮れる。
体長7ミリ、黒目の目玉が大きい。 黄紋は一切ない。可愛いだけが特徴。 あ、毎度のことだけど、同定には自信ありませんからね。
ほぼ7ミリ、チビのくせに元気のいい奴でした。 触角フリフリ、ノンストップで歩く。 ハチミツにも興味なし。撮影に長時間を費やした。
キアシブトコバチに混じって、ごくたまに見つかる。 大きさ4ミリ、真っ黒でつや消し、背中に点刻がみえる。 まるで、鎧(よろい)をつけた戦士 知らないハチなので、アシブトコバチの一種とします。 鱗翅目に寄生する。
シキミの葉裏で見つけた橙色のハチ、大きさは3ミリぐらい。 コバチのなかまだと思います。たぶん、ナガコバチのなかま。 産卵管があるような、ないような。 メスなのか、オスなのか、よくわからない。 コバチは何かに寄生するハチです。
大きさ7ミリ、オスです。
体長6ミリほど、触角が黄色と黒。 脚の脛節とフ節が黄色。 アリマキバチの一種のメスらしい。
小さなハキリバチです。 茶系はオスです。メスは真っ黒。 7~8ミリ、むかしの名前はチビハキリバチでした。
ヒメコオロギバチ、オスです。 サワラの大木、根本付近にうろうろしてます。 陽が差すとあらわれ、陰ると消えます。 まだ、メスを見かけません。 頭を振るので大顎がボケてしまいました。
大きさ約5ミリ、あまり見かけないアシブトです。 後肢の腿節を含めて真っ黒、種名はお手上げである。 蝶や蛾など鱗翅目のサナギや幼虫に卵を産みつける。 内部寄生をする寄生バチです。 肢の腿節が異常に太い。 跳ねるでもなく、ひたすら歩き回っていて写し…
大きさは8ミリ、腹部第1、第2背板に黄色帯があります。 チビドロにはムナグロとか、カタグロがいます。 肩板が黒色なら、カタグロチなんですが、 どちららがどちら、なのか決められません。 竹筒など、既存坑に営巣する。 狩りをする前に産卵し、卵は糸でつ…
種は不明です。 ヒメギングチの一種でしょうか?
大きさ12ミリ、蜘蛛を狩るハチです。 ジョロウグモやオニグモなど、円網を張るクモを獲物とする。
大きさ15ミリ、オスです。 メスがあらわれるのは、もう少し後です。 オスが、メスの誕生を待つのがこの世界の習わしです。 シアン系の金属光沢、陽が当たると輝きます。
大きさ7ミリ、アブラムシを狩って朽ち木に営巣する。 たぶん、アバタアリマキバチだろう。 ここらあたりに一番多い種です。 違うと言われてもわかりません。
ミツバチを追いかけていた奴を捕まえた。 秋になると気性が荒くなるから、取扱注意。 また刺されたら大変なことになる。
大きさ23ミリ、黄色と黒の波形(なみがた)模様が特徴です。 夕方まで活動して、セミを狩るハチです。 モンスズメバチの攻撃性はやや強い。 ハチミツで買収したが、ほどほどにして離れた。
朽ち木をくり抜いて営巣する。いわゆる掘坑性の狩りバチ。 獲物はアブラムシ。 巣房の仕切りや、巣の閉鎖に樹脂(マツヤニ?)をつかう。 ベタベタ感を、木くずや土くれで補正する。 頭がいいのか悪いのか?
何度も登場する腹が橙赤色のハチ、メスです。 フラッシュ焚きながら、12枚からの深度合成です。 その間、なかなか温和しくしてくれない。 体長7ミリほど、ハラアカチビコハナバチです。
ヤマグワの葉っぱで休んでいた。 シロスジカタコハナバチか? 小さなハチ。小さく見えても約8ミリ、メスです。 季節は巡って、ハナバチもだんだん遠くなる。
褐色で不明瞭な縦スジ模様がある。 土着の虫ではない。草に紛れて輸入された。 ヨーロッパから帰化したゾウムシ。 アルファルファや、マメ科の牧草などがエサです。
メスです。 このハチが好きだから、みつけたら何度でも登場させる。 小さいハチに刺された。 左人差し指が腫れている。
体長13ミリほど、中型のクモバチです。 黒色で、翅の後方に暗色紋がある。 名前の通り後肢には鋭いトゲが見える。
トックリバチと言えば、このミカドトックリを指すようです。 トックリバチのなかまでは大型で、15ミリぐらいあります。 見分けるのは簡単で、背中の黄色紋が目印になります。
体長14ミリのオス、ぼーっとしてる。 毎年のいまごろ、新女王とともにオスが生まれ、 生まれてすぐ交尾の旅に出る。 次世代に命をつなぐ新女王は越冬、オスは死んで、おわり。
体長8ミリぐらい、オスです。 銅のような金属光沢をもっているので、この名前です。 メスの場合、母娘の2世代で共同生活することが知られています。
大きさ8ミリ、泥玉をくわえている。 竹筒のなかに樽型の泥壺を作っているらしい。 高さ1センチほどの2個の樽型の壺が置かれていた。 壺の外壁のブツブツは母バチの咥えていた一粒の泥に相当するようだ。 ナミヒメクモバチの泥壺は雨に弱い。だから、竹筒の中…
大きさは7ミリ、無翅、メスです。 たぶん、ヤマトアリバチモドキです。 同定に責任は持てない。 翅はないけれど、超高速で歩くから、 管ビンの中に閉じ込めて撮影した。