2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
薄曇りで日差しが薄い。 梅雨寒か、全翼開翅でウォームアップ。 まったく、飛び立つ気配はない。
砂山の砂を 指で掘ってたら~ (???の人はスルーしてください)。 大きさ15ミリ、腹部背板に黄帯が2本ある。 巣材集めのオオフタオビドロバチです。 砂は、既存坑につくった巣房の仕切りに使います。
あちらこちら、草の葉っぱに飛び移る。 黄色の帯があり、背中が赤で、大きさ10ミリくらい。 葉の縁(ふち)で尾端を折り曲げる。 葉裏に産卵を繰り返していた。 葉っぱをめくってみても産卵の痕跡がみえない。 生み付けられた卵は小さくて、10分の1ミリ以下で…
体長6ミリ、蕗(ふき)の葉裏にいた。 少し都心から遠ざかれば、別に珍しいカミキリではない。 ノイバラ、ガマズミ、ノリウツギなどの花に集まります。
梅雨の晴れ間、風もない。 夕刻、ニホンミツバチの巣から、 クリクリ目玉のオスが出てきた。 次から次と、飛び出してくる。 分封が近いのか?
イケマは、ツル性の多年草です。 そのイケマの蔓(つる)から細長いカミキリが飛んだ。 リンゴカミキリのなかま、ホソツツリンゴカミキリです。 リンゴカミキリのなかまは、みんな細長い。 体長14ミリ、特に細長いカミキリだ。 ガガイモ科のイケマはホストです…
大きさ10ミリ、立ち枯れ木などの既存抗に営巣する。 このハキリバチ、葉っぱのコップを作らない。 かみ砕いた葉っぱで育房の隔壁(パーティション)をつくる。 巣穴を閉塞するときには泥なども利用するらしい。 花粉団子をつくるのは、ほかのハキリバチと同じ…
銀塩からスキャンしたオスです。 年一化、いまごろ飛び回っているはず。 開発で絶滅していなければ―。
ゴキブリを狩って巣房に埋めます。 触角をひっぱってゴキブリを歩かせる。 後ろ脚の腿節が赤、全体が瑠璃色です。 たしかに、背中が少し長い。
水気があるとは思えない乾いた砂利道です。 吸水行動ではないようです。 なにかの栄養成分をみつけたのか? 飛んでも、また、ここに戻ってきます。 高さ5センチ、オスです。
なぜだか知らないが、ハキリバチのなかまなんです。 そいつが、ハキリバチに寄生するんです。 大きさ8ミリほど、オスです。種名はわかりません。 ホソバ、ヒロバ、ヒメ(スジボソ)のどれか? 寄主は、ムナカタ、ツルガ。ヒメのホストはわからない。
大きさは1センチぐらい。 首の赤いトラカミキリ、そのまんまのネーミング。 背中のシャネルのマークが特徴です。 ホストはブナ科植物です。
コハナバチには、似た種が多くて、なかなか名前にたどり着けない。 大きさ7ミリ、体は赤銅(あかがね)色にみえ、 磨いたブラス(真鍮)のような光沢がある。 今子育て真っ最中。 土を掘って、巣をつくり、花粉団子で子どもを育てる。 母娘が共同で巣作りをする…
雨が続きます。梅雨です。 ネタが尽きました。そこで、過去の写真です。 リバーサルからスキャンしてデジタル化しました。 夕刻、帰りの道で追いかけたウラゴマダラです。 銀塩で飛翔が撮れたまぐれ当たりです。
大きさ6ミリ、ミイロというのは3色という意味か? 石垣、板壁などの壁面でハエトリグモを狩る。 後ろ向きに獲物を引きずって歩く。 巣作りはずさん。 適当な凹みにクモを運び砂をかけて終わりです。
大きさ10ミリ、肉食性のチョウです。 幼虫は笹につくアブラムシを食べています。 コナフキツノアブラムシ、タケツノアブラムシなどです。 成虫も、アブラムシの群れから離れません。 自身もアブラムシの体から出る汁を吸っています。 親子そろってアブラムシ…
体長10ミリぐらい。メスです。 ほぼ黒色で褐色の毛が生えている。 バラの愛好家にはご愁傷様です。 きれいな葉っぱを選んで、きれいに丸くカットしてくれます。
ヒメシジミ亜科御三家のヒメシジミやアサマシジミとそっくりさん。 一番早く出てくるのがミヤマです。 越冬態は卵、食草はコマツナギです。 ヒメが山地草原、ミヤマは河原と棲み分けています。
大きさ10ミリ、触角が長くてかっこいい。 トチノキの切り株から誕生しました。 ガリガリと穴をあけて出て来るのを見てました。 暑い日でした。
体長約7ミリ、コハナバチの一種としかわからない。 ノアザミに集まっている。
体長は8ミリほど、西日の当たる民家の外壁にたくさん。 メスです。頭胸から腹部まで一対の黒帯が伸びている。 日当たりのよい場所が好きらしい。
見かけることが少なくなりましたねぇ。 ほとんど、大陸原産のアカボシですよ。 本邦土着のゴマダラが食料を搾取されてる。 なんだか危ないなぁニッポン国。
大きさは7ミリぐらい。 腹に2筋のすじの黄色の帯がある。 カタグロか、キオビのどちらか。 細い竹筒を選んで営巣します。 育房の仕切りは泥です。 ハモグリガやホソガを狩る。 天敵は、ツマムラサキセイボウ。
昼間はクヌギ林の高いところにいるが、 日暮れになると林縁に出てくる。 大きさは20ミリぐらい、白で縁取られた太い帯がある。 尾状突起は黒くて、先端が白い。 年1化、6月初めにあらわれる。 コナラ、クヌギ、カシワなど落葉ブナ科が食草です。
大きさ12ミリぐらい。 前脚のボンボンはなんのため? そのむかし、オスは、ムナカタハキリバチと呼ばれ、 メスは、スミゾメハキリバチと呼ばれていた。 オスとメスで別種と考えられていました。
ヒメ御三家のなかでは、一番よく見つかるチョウです。 ミヤマシジミと混同されるが、草原と河川敷とに棲み分けている。 食草はキク科(ミヤマのコマツナギはマメ科)のヨモギなど。 年1化、6~8月に現われる。越冬態は卵です。
前翅のながさは4センチぐらい。 メスとオスで翅のデザインが違います。 オスはふつうの茶系のヒョウモンがらです。
ハンノキのまわりでミドリシジミを探したけどみつからない。 すでに、目撃情報が多数ある。 今週末にはみつかるかも。 少し前に、根本の枯れ葉をめくってみつけたサナギ。 もう羽化した頃です。
はじめて見るハチです。 大きさ4ミリ、どこから見てもアシブトコバチだ。 だが、情報が無い、名前がわからない。 やはり、鱗翅目の天敵なんだろうか? 笹藪の中を徘徊していた。
前翅長25ミリ、大きな目玉模様が孔雀なのか? ちょっとどぎつい感じがする。学名は「芸者」です。 年2化、初夏と初秋、成虫で冬越しするので晩秋にも見られる。 石垣の上が好きらしい。よく止まる。 食草は、ホソバイラクサ、カラハナソウなどのイラクサ科。