ドロバチ科(フタオビドロバチ属)

オオフタオビドロバチ(Anterhynchium flavomarginatum)

体長はおよそ15ミリ、腹部背板に2本の黄色い帯があります。 竹筒、甲虫の脱出孔などに巣を作る。 幼虫の餌は、メイガ、ハマキガなどの幼虫です。 越冬態は、卵ではなく幼虫。

オオフタオビドロバチ

腹部第1-2背板に黄色の帯。 カミキリなどの脱出孔に営巣する。泥で仕切りを作る。 アオムシ(メイガ、ハマキガなどの幼虫)を狩る。 リンネセイボウに寄生される。

オオフタオビドロバチ(Anterhynchium flavomarginatum)

腹部第1-2背板に黄色い帯があります。 既存抗、たとえばカミキリの脱出孔、に巣を造ります。 巣房の仕切りは泥です。メイガやハマキガなどの、アオムシを狩る。 リンネセイボウに寄生される。

オオフタオビドロバチ

いま、スズバチに混じって砂を集めてます。 今年、2回目の世代でしょう。 大きさ2センチ、黒色で、腹部に黄色の帯がある。 既存孔に泥の隔壁でつきり、メイガなどの幼虫を狩る。 リンネセイボウが天敵です。

オオフタオビドロバチ

大きさ15ミリ、腹部背板の黄色帯が鮮やかです。 メイガやハマキガを狩ります。 幼虫で越冬する夏秋の狩りバチです。

砂山の砂

砂山の砂を 指で掘ってたら~ (???の人はスルーしてください)。 大きさ15ミリ、腹部背板に黄帯が2本ある。 巣材集めのオオフタオビドロバチです。 砂は、既存坑につくった巣房の仕切りに使います。

オオフタオビドロバチ

大きさ16ミリ、腹の第1、第2背板に黄色帯があります。 これが、なまえの由来です。 巣は既存坑(カミキリなどの脱出孔)につくる。巣部屋は泥で仕切る。 メイガ、ハマキガなどのアオムシを狩る。 天敵はリンネセイボウ。越冬態は幼虫。