2020-01-01から1年間の記事一覧

ハクセキレイ

後ろ姿だが、見おぼえのある小鳥がいた。 セキレイ科ハクセキレイです(セグロじゃないですよね?)。 池の近くで、ときどき見かける。 水辺を飛ぶユスリカやカゲロウを見つけてフライングキャッチする。 上空をにらんでいても、ちゃんと後ろも警戒している。

鶫(つぐみ)

全長20センチ、ことしはじめて出会ったギザギザ模様。 ごちゃごちゃの枯れ葉のなかで何かを探していた。 自転車を止めてたら走って逃げた。

オオムラサキ

風はなく、快晴、でも寒い。 ちょっと遠いけれど、オオムラサキがいるエノキを知っている。 枯れ落ち葉を丹念にめくると見つかります。 越冬幼虫、背中に4対のトゲがある。 エノキが芽吹くころ、4齢(終齢)で登ってゆきます。 (背中の突起、ゴマダラチョウは3…

遠いメジロ

望遠だよ、望遠だよ・・・、アサヒペンタックスの宣伝文句です。 虫影が消えて、100-300mm(F4.0-5.6)の出番です。 ライカに換算すると600ミリ、・・・と言っても実力は300ミリ(F5.6)のまま。

安眠妨害

ガクアジサイの枯れ茎を割ってみた。 ツヤハナバチが髄のなかで眠っていた。 一匹だけ、なぜか頭は下向きです。 茎の径は8ミリ、髄に開けた経は3ミリでした。 キオビか、ヤマトのどちらかだと思われます。

輪になって

武漢ウイルスで大騒ぎになる前、夏の日のできごとです。 オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、コガタスズメバチ。 四五日続いて、閉店になりました。

シロシタイスカバチ

大きさ7ミリの黒いハチです。後ろ足をスリスリしていた。 あまり意味のない真横からの深度合成です。 何回目かで成功しました。 オリンパス30mmf/3.5マクロです。 倍率1.25倍、レンズ前ギリギリまで近づけます。

ミツバチの越冬準備

ニホンミツバチは冬眠しません。 女王は産卵をやめ、ごくつぶし(穀潰し)のオスを追い出します。 群の個体数を減らし、少数精鋭の越冬隊を結成するのです。 巣の中で身をよせあい、熱を逃がさないように集合します。 翅を動かす筋肉をふるわせて発熱し、30℃に…

メンハナバチ

大きさ6ミリ、顔面のくさび形の黄紋がおもしろい。 メンハナバチの一種ですが、種名の同定は出来ない。 進化の遅れた原始的なハチだそうです。 花粉を胃に飲み込んで運ぶ。 よく口から花密を出し入れして精製している。

空き家になったハチの巣

木枯らしが吹いて、キボシアシナガバチの巣が落ちてきた。 育房の蓋が黄色いことが、黄色い帽子の意味での命名か? 育房数は、作りかけもいれて50ほどあります。 右から左に向けて増築されたみたい。 コロニーの最盛期には働きバチが飛び回っていたはず。 高…

きょうは旗日(はたび)です

飛鳥時代に始まった「新嘗祭(にいなめさい)」です。 天皇がその年に収穫された穀物を神様に捧げて、収穫を祝って感謝する。 新暦で11月23日に固定された。きょうです。 この日を、マッカーサーが「勤労感謝の日」にした。 Thanksgiving Day に似ているから?…

キアシブトコバチ

大きさ6ミリ、後ろ足の脛節の黄色が大きい。 これが名前の由来です。 相手かまわず、多種の鱗翅目の蛹に寄生する。

花のなか

セイヨウミツバチ、12ミリぐらい、大きな花です。

ヒメコオロギバチ

寒くなってきました。 草も花も枯れて、だんだん、虫が見つからなくなる。 葉蘭で日なたぼっこしていたコオロギバチ、オスです。 年に数回の世代交代し、成虫で越冬します。

Who are You?

大きさ約10ミリ、行儀のいいコハナバチ。 いまのところ、姓名不詳です。

山茶花とヘボ

クロスズメバチ、白い山茶花に潜り込んでいる。 新しい女王か?大きさ15ミリを越えていそう。 白い花だと目立ってしまう。

アカガネコハナバチ

大きさ7ミリほど、オスです。

コガネコバチ

ヤツデの葉裏に姓名不詳のコバチ。 白い糸の幕のなかに何かの卵塊(らんかい)がある。 そのそばに、大きさ2ミリほどの黒いハチがいる。 寄生バチ、コガネコバチのなかまでしょうか?

ネコハエトリとミイロツメボソ

ハエトリグモ科、ネコハエトリ。大きさ6ミリ、メスです。 メスは、全体に毛深い。オスは、黒味が強い。 人家の壁にいた。クモバチが狙っていたのを捕獲しました。 体長6ミリの小さなクモバチです。 ハエトリグモを狩って、地面に浅く穴を掘り営巣する。

不明のハチ

大きさ6ミリ、小さいながら大きな大顎がみえる。 狩りバチのなかまでしょう。ハナバチにはみえない。 ### うり豆さん、お久しぶりです。 コメントありがとうございました。 コメントへの返信方法がわからずに、悩んでいました。 やっと理解できました。 はて…

チビコハナバチ

体長5ミリほど、とにかく小さい。オスメス不明。 腹部が赤褐色。ハラアカチビコハナバチです。

コアシナガバチ

アシナガのなかまではコガタ、平地ではあまり見かけない。 どちらかと言えば、山地に多くいます。 前伸腹節の背面に黄色のたて黄線が2本。 中胸のたて黄線はない。 腹部の3節と4節に一対の鮮やかな黄紋がめじるし。

キアシナガバチ

大きさ20ミリほど、全体に黄色っぽく見える。 脚に、はっきりした黄色の部分がある。 これで、セグロアシナガと区別できる。

フタモンアシナガ

暖まった棒杭は、オスたちが老後を過ごす場所です。 大きさ15ミリぐらい。正面から見ると顔が黄色く、触覚の先端が巻いている。 腹部の第2節に2つの紋がある。名前の由来です。

ムモンホソアシナガ

体長20ミリ、女王です。 ほかのアシナガバチのなかまに比べて細長い体型です。 いまの時期は大丈夫ですが、攻撃性はやや強いです。 刺されると、ズキンときて、数時間後にど~んときます。

きょうもヘボ

いるところにはいるんですね。 茶の花にブンブン飛んでました。 近くに巣があるんでしょうか? やはり、自由に歩かせて、停止するのを待ちます。 飛ばれても、mini-studio が役に立ちます。

へぼ

クロスズメバチのことです。 深度合成で撮るのは難しい。 約6秒間、14回フラッシュが点滅します。 その間、温和しくさせる方法がない。 ハチミツでつってもペロリ、もっとよこせと大暴れ。 低温で攻めてもすぐに元気を取り戻して暴れる。 根気よく、待つしか…

セイヨウミツバチ

センダングサはだんだん枯れて、ひっつき虫になってしまう。 セイタカアワダチソウは残っているがミツバチはこない。 冬支度にいそがしいミツバチ。 秋の日暮れはつるべ落とし。もうお家に帰ろう。

クロスズメバチ

大きさ10ミリ、小さいヘボ。 秋の遅くまで見かけるハチです。 白い器(うつわ)をなめてます。 生魚の匂いに引き寄せられました。

コトゲアシクモバチ

似たようなハチが多いから、掬ってみないとわからない。 ススキの葉で日向ぼっこをしていた黒いハチ。 体長7ミリほど、オスです。 メスは草地の底を徘徊して、クモを探している。 メスを見つけるのは難しい。