ミツバチ科(ツヤハナバチ属)

安眠妨害

ガクアジサイの枯れ茎を割ってみた。 ツヤハナバチが髄のなかで眠っていた。 一匹だけ、なぜか頭は下向きです。 茎の径は8ミリ、髄に開けた経は3ミリでした。 キオビか、ヤマトのどちらかだと思われます。

ツヤハナバチ

ノブドウの花にきた小さなハチ、5ミリぐらい。 光沢のある黒色、腹部に黄帯が4本か5本。 ツヤハナバチのメスだが、種名はわからない。 たぶん、キオビかヤマトです。 滞在時間はとても短い。

ツヤハナバチ

紅葉苺(もみじいちご)の5弁の花は下向きに咲きます。 花径(かけい)は3センチぐらい。 比較すれば、ハチの大きさは8ミリほどになります。 ヤマトツヤハナバチ(もしかしたら、キオビ)です。

キオビツヤハナバチ

大きさ7ミリ、腹部に4本の黄帯が特徴です。 艶(つや)があるからツヤハナバチという。 キイチゴやアジサイの茎を割ると見つかる。

花粉おとし

体長6ミリ、ヤマトかキオビのどちらかです。 どちらもそっくりで、同定は難しい。 ネコヤナギにいたのを付近のベンチに移した。 体についた花粉を落としてしまった(意味不明)。