2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

サイジョウハムシドロバチ

オスです。 メスを探して飛ぶも、メスは、もう少し先になります。 腹部第1、2、4背板後縁に黄色帯がある。

派手なオオアゴ

ハナバチにしては、オオアゴが巨大です。 まるでクワガタを見てるよう。 このオオアゴ、何に使うのだろう。 同定は簡単だろうと思ったけれど、 たぶん、カオジロヒメハナバチ(♂)です。 早春のハナバチ、3月から5月にみられます。

コトゲアシクモバチ

メスです。 脚の棘(とげ)が名前の由来です。

ツルガハキリバチ

春もはよからハキリバチ、多分、ツルガハキリバチだ。 バラハキリバチによく似ているから、 バラハキリバチモドキと呼ばれていたこともある。 竹筒または地中に営巣します。

啄木鳥(きつつき)

コゲラです。体長15センチほど。 両脚と尾羽(おばね)の三点支持、体幹は45度傾く。 派手な音を立てて虫をさがしている。

ヤヨイヒメハナバチ

メスです。今年は出てくるのが早かった。 ふつうは3月からはじまり、4月末で終わります。

シロヤヨイ(♂)

シロヤヨイヒメハナバチのオス、やっと見つけた。 似たのばかりで紛らわしい。

ニッポンヒゲナガハナバチ

年1化、3月下旬から、まずはオスです。 予定どうり、お寺の境内に飛びはじめた。 オスの触角はメスよりも長い。 メスは崖などを掘って巣を作る。 長い触角がちょっと動くと合成は失敗する。 何十回撮っても、成功しなかった。 触角の先が二重、三重に写ってい…

コアシナガバチバチ

眠りからさめた女王バチです。 中胸に縦の黄条はない。 前伸腹節の背面に2本の縦の黄帯がある。 腹部3節と4節に黄紋がある。 母バチと娘バチが同居する社会性狩りバチです。

ムツボシタマムシ

もらい物です。路を歩いていたのを拾ったと、あぶないなぁ。 上翅に6つの金色の紋がある。名前の由来ですね。

ミツクリフシダカヒメハナバチ

3月、5月と2回発生する。これは春型のオスです。 お寺の境、ヒサカキの花でみつかる。 春型はむかし、フカイヒメハナバチと呼ばれていた。

再々挑戦

(ヒゲナガ?)キマダラハナバチ(♂)です。 きのうは雨、スティホーム、撮り直しです。 低温には強いし、とにかくタフな奴でした。 ノンストップで歩き回る。飛び回る。 もう、付き合いたくないハチだ。

キマダラハナバチの一種

ヒゲナガキマダラハナバチのオスだと思われる。

キアシブトコバチ

ほぼ一年中見られます。 黒い体色、太い後脚が特徴。 鱗翅目の天敵、サナギに寄生します。

ヒメハナバチの一種

ユキヤナギが満開になると、大量に飛び回る。 ミツクリフシダカでもないし、ヤヨイでもシロヤヨイでもない。 同定できそうにない。

ヒメギングチの一種

なまえも生態もわからない。 いつも、春一番に見つかる狩りバチです。 <21/04/19>どうやら、エグレギングチらしい。

トラフコメツキ

春の虫です。歩く、飛ぶ、跳ねる。 ぶつ撮りで一番のキモは、いかにモデルをなだめるかです。 鞘翅目の場合は、案外簡単、15枚の画像からつくりました。

ヤヨイヒメハナバチ

管瓶で一日休ませて、 雨の一日でじっくり撮ろうとしたけれど、 動き回ってうまくいかなかった。

春を告げるハチ

ヤヨイヒメハナバチのメスです。 オスたちはどこへ行った。 せっかくメスがあらわれたのに気が付かない。 体長8ミリぐらい。日光浴をしている。

ヤヨイかシロヤヨイか

シロヤヨイ(ヒメハナバチ)のオスだと思ったんだが、 背中の毛は茶色っぽいから、ただのヤヨイかも知れない。 ヤヨイに似てるが、白毛が多いのがシロヤヨイです。

コトゲアシベッコウ

クモバチ科、春一番の狩りバチです。 さぁ、忙しくなってきた。 もうヒメハナバチなんぞに関わってはいられない。 最近はベッコウとは言わず、クモバチといいます。 獲物はビジョオニグモなどです。

早春の虫

トラフコメツキです。 体長12~13ミリ、公園の手すりで風に吹かれていた。 春にしか現れない虫、一年ぶりの再会でした。

啓蟄(けいちつ)

きょう(3月5日)は、二十四節気の啓蟄です。 「啓、は開く」、「蟄、は引きこもる」の意味です。 冬籠りの虫が這い出してくる。俳句の季語だそうです。 きょうは、七十二候での「蟄虫啓戸」でもあります。 意味は、「巣ごもりの虫戸を開く」となります。 久し…

アオジ

いつもは地面で草の実(たね)を拾っているんだが、 きょうは、眠たそうなお顔で、膨らんでいた。

ヤヨイヒメハナバチ

暦は弥生、なのに、ヤヨイのメスがでてこない。 気温は19度、風が吹いて、曇がでた。 歩き回って見つけたメスです。 ふぅー、やっと春がきた。