ドロバチ科(チビドロバチ属)

チビドロの一種(Stenodynerus sp.)

チビドロバチ属の一種だろうが、詳しい種前はわからない。 ハモグリガの幼虫を狩って子どものエサにする。 和名にチビがつくだけあって小さいハチです。 この地では、有名どころに、カタグロとかムネグロがいます。

チビドロのなかま(Stenodynerus)

巣の仕切りにドロを使うのでドロバチです。 チビなので、チビドロバチといいます。腹部に2本の黄色い帯があります。 外見がそっくりなのが数種いて、同定がむずかしい。 カタグロチビドロ(Stenodynerus chinensis)は、ドロバチのなかでは一番多い。 肩板が…

チビドロバチ

大きさは8ミリ、腹部第1、第2背板に黄色帯があります。 チビドロにはムナグロとか、カタグロがいます。 肩板が黒色なら、カタグロチなんですが、 どちららがどちら、なのか決められません。 竹筒など、既存坑に営巣する。 狩りをする前に産卵し、卵は糸でつ…

チビドロバチ

大きさは7ミリぐらい。 腹に2筋のすじの黄色の帯がある。 カタグロか、キオビのどちらか。 細い竹筒を選んで営巣します。 育房の仕切りは泥です。 ハモグリガやホソガを狩る。 天敵は、ツマムラサキセイボウ。