ハキリバチ科(トガリハナバチ属)

トガリハナバチ(Coelioxys yanonis)

12ミリほど、オスです。たぶん、ヤノトガリです。 複眼に毛が生えてます。 腹部の各節に白い帯があり、尾端は尖っています。 ツルガハキリバチなどに労働寄生するための道具です。

トガリハナバチの一種

トガリハナバチのオスです。 ヒロバか、ホソバのどちらか。 メスは、ハキリバチの巣に労働寄生する。

トガリハナバチ

なぜだか知らないが、ハキリバチのなかまなんです。 そいつが、ハキリバチに寄生するんです。 大きさ8ミリほど、オスです。種名はわかりません。 ホソバ、ヒロバ、ヒメ(スジボソ)のどれか? 寄主は、ムナカタ、ツルガ。ヒメのホストはわからない。

恋路を邪魔されたハチ

メス(↓)が10ミリ、オス(↑)は8ミリ、逢い引き中を引き離した。 撮影後にふたりは別々の方向に飛んでいった。 その後、再会したかどうかは知らない。 ヒロバかホソバ、ヤノではなさそう。 たぶん、状況証拠でホソバです。 ヤマトハキリの巣穴付近にいたから。

みんな去年とおなじだよ

なんたらウイルスで右往左往していても季節は巡っている。 どこ吹く風で、ヤマトハキリは生まれてくる。 そして、トガリハナバチがいても不思議ではない。 大きさ7ミリ、ホソバトガリハナバチのオスです。 まだ、メスはいないようだ。 メスは、ヤマトハキリ…