スズメバチ科(スズメバチ亜科)

オオスズメバチ(Vespa mandarinia)

顔が黄橙色、胸は黒色、腹は黄橙色と黒色の縞模様。 尾端の色が黄色(↓)(ヒメスズメバチは黒色)です。 頭楯の下側突起が2個(コガタスズメバチは3個)です。 気性が荒く、毒性はすごく強い、本邦最大のハチ。 あまり、懇意になりたくないハチだ。

クロスズメバチ(Vespula flaviceps lewisii)

第1化目の働きバチ、食糧不足で育ったので小さいです。 クロスズメバチは土中で、ネズミの放棄した巣などを利用する。 営巣規模は日本産のスズメバチの中で最大です。 雑多な昆虫や、クモを狩り、エサの範囲は非常に広い。

オオスズメバチ

ミツバチを追いかけていた奴を捕まえた。 秋になると気性が荒くなるから、取扱注意。 また刺されたら大変なことになる。

モンスズメバチ

大きさ23ミリ、黄色と黒の波形(なみがた)模様が特徴です。 夕方まで活動して、セミを狩るハチです。 モンスズメバチの攻撃性はやや強い。 ハチミツで買収したが、ほどほどにして離れた。

クロスズメバチ

小さなアオムシを捕まえた。 大事そうに抱きかかえている。 クロスズメバチにしては小さい。 体を丸めているせいで小さく見えるのかな? こどものとき、食べ物を充分に与えられなかったのかも?