ドロバチ科(フタスジスズバチ属)

フタスジスズバチ(Discoelius japonicus Perez)

大きさは13ミリほど、全身が黒色で光沢があります。 腹部の2箇所に黄色の細い帯がある。これが名前の由来か? 葉片を運んできた(↓)。 これを噛み砕いたもので育房を仕切ります。 巣穴を塞ぐときも同じ材料を使う。ドロバチなのに泥は使わない。 幼虫の餌とし…

フタスジスズバチ

大きさ13ミリ、長細い体型だから実際より大きく見える。 腹部第1-2背板に黄色の細い横帯があります。 既存抗に営巣、葉っぱをかみ砕いたもので仕切りを作ります。 メイガ、ハマキガ、ヤガなどのアオムシを狩る。 ムツバセイボウに寄生されます。