ヒタキ科

ルリビタキ(Tarsiger cyanurus)

全長15センチくらい、メスです。オスは、しあわせの「青い鳥」と呼ばれています。エサをくれると思ったのか、近づいてきた。ざんねん、何もあげるものはありません。

ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus)

メスの頭は淡褐色だが、オスは銀白色です。 これが名前の由来らしい。 ジョウは尉(じょう)と書いて、翁(おきな)、すなわち、おじいさんです。 オスの銀白色の頭を、翁に見立てているんですね。 ついでに、ヒタキ(火焚き)は、火打石(ひうちいし)のことで、 こ…

シロハラ(Turdus pallidus)

なんだか、となりのトトロみたいになりました。 冬鳥、親戚筋のツグミに似ているが、腹は白っぽい。 24センチほど、地上で、採餌していることが多いです。 きょうは、紀元節、神武天皇の即位日です。 つまり、わが日本国が生まれた日です。

ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus)

15センチぐらい。メスです。 翼に白い斑があります。 冬なるとあらわれる渡り鳥です。

なれなれしい小鳥

エサでもくれると思ったのか、ルリビタキがとんできた。 てっきりメスだと思った。「メスタイプ」のオス、そんなの知らなかった。 未成熟の若いオスということなのか?

前から見てもきれいだよ

安物の望遠レンズで撮ったジョウビタキです。 拡大したらパステルで描いた絵みたいになった。 むかし、バックシャンとか言ってたな。 その意味は「後ろ姿」だけが美人ということ。

俺のことおぼえてる?

お嬢が橫目で見てる。 もっと近づきたかったが、きょうはここまででいい。 去年もここで会った。冬がくると、おんなじところで会える。

Welcome back!

最後に見たのが2月のはじめ、 どこでどうしていたのか知らないが、 やっぱり、帰ってきたね。 ピラカンサが赤く色づいた、第二のふるさとへ。 おかえり、ジョウビタキ。