ハラナガハムシドロバチ(Symmorphus foveolatus)

 

 

サイジョウにそっくりだが、腹部がながい。だから、ハラナガなのだ。
違いは、第1背板に1本の縦溝があること。

ここでは、藁葺き屋根の筒に泥の仕切りを作り営巣している。
ハムシの幼虫を狩る。ここでは、ノミゾウムシの幼虫らしい。
ほかには、オニグルミにつくクルミハムシの幼虫などだが、少ない。

ホソセイボウに寄生される。