フタツバギングチ

 

 

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 首筋の黄帯と脚の黄紋をのぞけば、全身真っ黒です。
 頭楯の下端中央に2本の突起がある。
 これがフタツバの由来です。

 半分地中に埋まったような朽ち木に営巣し、
 ちいさなヨコバイを狩ります。

 複数の個体がおなじ巣口をつかうことがあります。
 「協巣性」と言われる習性です。